6月16日(金)18時30分より尼崎商工会議所701にて6月度例会を開催させて頂きました。
6月度例会は、尼崎青年会議所の卒業生である「後藤康仁 歴代(2020年 第61代理事長)」と「髙木淳 先輩」が講師としてお越し頂き、ご講演頂きました。
後藤歴代はパンデミック発生の中で理事長を務められた2020年度を振り返ってもらい、これまでのルールでは組織運営がままならない中、青年会議所の本質に向き合いながら、どのように判断して決断をしてきたかをお話し頂きました。
髙木先輩には”ルール”の概念ついて講演をいただきました。例会参加者へも数々の質問を投げかけながらの進行を頂き、趣旨をしっかりと参加者へ伝えて頂きました。
お二人の講演を是非聴きたい、と岡本歴代理事長をはじめとする卒業生のたくさんの先輩方もオブザーバーとして、また阪神7青年会議所の理事長や会員も「是非組織運営の参考にしたい」とのことで、多くの方がご参加下さりました。
後半は講師と総務委員会野村委員長による座談会が実施されました。
現在の組織運営においては従来通りのルール運用に捉われ、組織運営が硬直化してしまうときが見受けられる。それはルールが形成された趣旨を理解して運用しきれていないことが一つの原因であると考えられる。「変わらないために変わる」と掲げる今こそ、本質を見失わずに時代に即して変化していく必要がある、という背景から例会を実施した野村委員長が、疑問や想いを講師に伝えました。
6月も新入会員のバッジ授与が行われました。これから共に尼崎青年会議所を盛り上げていきましょう!
ご参加下さいました皆様、講師の後藤歴代と髙木先輩、有難うございました。とても有意義な時間となりました。そして例会設営担当の総務委員会の皆様、有難うございました。